梅雨真っ盛り、大雨予報もまんまとハズレて、何だか薄日が差すよい予感。早起きして、スーパーびゅう踊り子に・・・乗りこむ・・・え”?ホームどこ?そーいへば、スーパーびゅうは伊豆急行。そんな専用ホームはすんずくにはないのでわ?びゅうは何度も乗ってるが、いつも東京駅からなので全く分からん。と、アナウンスに導かれ、最強線のホームに来るとゆー。んでもって、最強線の遅れにより、スーパーびゅうも遅れ。そんなんでいーのか?「スーパー」なのに。甘んじてていーのか?1人ホームで熱弁を振るっていると、よーやく到着。アフォ顔したくみくみが座っていた。朝飯のチョコクロと氷結をかっ喰らって、ガキ用のプレイルームで暴れたり、車内探険をして、就寝。ちょーどよく下田に着いた。と何と下田駅、調子に乗って、改札が関所になってた。開国150年記念とはいえやり過ぎな感。でもスキ。

青空が広がる中、てくてく歩いて、1番楽しみにしていた開国博物館へ。レポートを書かねばならんので、ペリーの勉強を一生懸命します。何かね、2月に言った龍馬資料館の資料にも通じてるし、もちろん新撰組にも通じてるし、何かとーても感慨深い。もう絶対ペリーは宮崎吐夢だし。唐人お吉もあんなに舞台とかの題材になってるけど、よくよく見ると、普通の人生だし。悲劇ではあるけれど、そんなんいっぱいいたんじゃん?とか思った。吉田松陰も新撰組小説で読んでたけど、何だか辛いな。向上心1ってのもある意味、生きるすべなのかもしれん笑。つか、ココ1番館と2番館があるんだけど、オモロい資料があったのは2番館の方で、2番館は入場料払わなくても余裕で入れたと気づいた時既に遅し。

少し知るともっと知りたくなるのは世の常で、とりあえず次は了仙寺へ。ペリーと徳川幕府が日米和親条約付録下田条約を締結したところだ。ココでペリーは懇願したわけだ。あの手この手で。ココにいたんだーペリー。想いに耽りながら、恋みくじなるモノを引いて、もう用無し了仙寺。それから隣接された、ペリー博物館へ。こっちの方がペリーの情報が詳しかった。初めて毛唐を見て、初めて英語を耳にした幕末の日本人が、英語をどう聞き取ったかが書かれてるボードがすんごい面白かった。なるほど〜とか思ったり。ほいから、ペリーが音楽隊を引き連れて行進したとゆーペリーロードであじさいを堪能しながら、スコールに降られちょっと雨宿り。この道なら雨宿りも絵になる。たとえウンコ座りでも。それから、これまたあじさい公園として有名な下田公園へ。あじさいとかたつむりはセットなはずなのに、全然見当たらなかったがっくり。でも顔出しパネルに満足し、またもてくてく歩いて、ハリスのあっつい足湯に寄って、また出てきた青空の下、電車に揺られて伊豆高原へ。ここでもマニアのくみくみ、足湯に入る。足湯はどこにでもあるが、作った人に何のメリットが?タダだし。つか、熱すぎなんだってば。

んでもって、荷物かついで山道をトボトボ登り、ずっと来たかったホテルanda tivaへ。ふむ。思ってたよりは小じんまりだけど、バリモノのオブジェがそこら中に置いてあって、ソファーもカワイイ。たくさんの掟を説明され、ほとんど覚えられないまま部屋へ。ふむ。某お気にホテルよりは小じんまりだけど、やっぱりグッズがカワイイ。天井は高い。冷蔵庫の中のドリンクは無料。まあまあ路線。カップル向きモリモリだけど。

で、早速風呂へ。滝が流れ落ちる風呂で、シャンプーも5種類くらいあってサービスとしてはよし。それから飯・・・は・・・うまくもなくまずくもなく。森の中のレストランだから、雰囲気的にはバッチシ。ネズミくらいの牛ガエルくんも出てきて、カッポー女がキャーキャー言ってるのも、微笑ましく思える心のゆとり。もう少し、飯がうまかったら及第点なのにな。

そいから、懐中電灯片手に森の奥深くの露天風呂へ。ただの普通の風呂だった。景色も木ばっかり。あーカッポー向き。

で、頼んでおいたカラオケルームで歌いまくり。それから洗濯しながら、卓球とダーツにハマる。深夜2時過ぎまで。ここのホテルは、館内に入れば何でもかんでもタダで、酒も飲み放題。夜食もサービス。宴として来るには、意外と安上がりでいーかもね。ライブラリーで借りた”タワー・インフェルノ”を見ながらおやすみ〜。リゾートに来て、テロ映画満喫笑。初めの方でボクは寝ちゃったけど。あーペリーむにゃむにゃ。

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