久々にサル姉と落ち合って、観てきたシルミド。ビール片手に挑んだのが失敗だったくらいボロ泣き。特にアメのとこ!!あー思い出しただけでも泣ける笑。泣いてるのを姉にバレるのがヤで、1回もぬぐわないでいたら、すんげー顔になっててシルミド!みたいな(←言いたかっただけ)。今朝も早よから、某批評を見て「やっぱシルミドは、やめとかなーい?」とメルってきた姉に、「んじゃ呑みで落ち合おう。1人で観てくるー」と返したら、「行く行く行くってば!」と何故かノッてきたが、そのカイあったって感じ笑。「モーホー場面はいついつ?」とわくわくしてたのに、全くもって無かったのが残念。しかしアレだね。やっぱ徴兵制度がある国はさ、迷彩がサマになるよね。いいにつけ悪いにつけ。今の自衛隊のあの中東仕様ヒゲ隊長なんて足元にも及ばないくらい、歴々と国家背負ってきた感があるよ。理不尽な国家に翻弄され続けてきた重みみたいなのがさ。もうねタイムリーで、近藤勇なの(←またかよ!とか言わないで)。敵だと教えられて煽られて、勅命の通りに命賭けて、結局利権や保身のために裏切られ、捨てられ、賊軍とされ、それでも権力者には媚びずに信念つらぬくみたいなとこがさ。見てる方は、哀れに思うし、もっと利口に立ち回れよとか思うんだけど、でもそうじゃないからこそ泣けるとゆー。しかも、隠蔽されている事実は本とに星の数ほどあるわけで、この事件だって、ただの犯罪者の暴動くらいにしか報道されてなかったのに、真実が公開されたのはとても重要だし、もっともっと他のも公開すべきだ。いずこの国であれ。この切迫した時期にこーゆー作品が公開されるのは、とても意味のあること、っつーか深い深すぎる!と思う。

でもやっぱり配給はアミューズだったので、ちょと過去を思い出したりプライベート。

さんざん泣いた後は、姉お薦めの「さすが」で呑み倒し。感想文を発表し合い、結局2人とも片手をまっすぐ斜め上に上げて「万歳!」「忠誠!」で何事も片付くところが、うちらなりの軍紀。話は地球4周半くらいする次元までいき、呑み足りねーと「地炉の間」へ。小狭い畳半個室壁向かいがケッコー落ち着く。ラストまで居座る。終電ギリで解散。京都&佐渡計画が、全く進まなかったよーな気が。仕切り直しだ!

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